20代の頃は食べたい物を食べる生活で、特に大好きなから揚げをよく食べていました。
しかし、30代になると胃が持たれるようになり、お腹にも脂肪がつき始めると、食事改善が始まります。
糖質や脂質の多い食品は避け、タンパク質を意識してとるようになりました。
タンパク質が重要な理由
タンパク質は必須な栄養素ですが、現代人のタンパク摂取量は1950年代と同じ水準だそうです。
女性はやせ形志向が増え、食事制限によるタンパク質の摂取が減少。一方、男性は肥満が増え、運動量の低下とタンパク質の摂取不足により筋肉が落ち、基礎代謝が減少した結果と考えられています。
健康的な生活を営むにはタンパク質が重要なのです。
1日に必要なタンパク質
18歳以上の男性は1日60g、女性だと50gです。しかし、食事量が少ないとタンパク質不足になりやすく、朝は食べないという人が多くいます。
また、カロリーをとればいいと判断してしまうと、タンパク質が足りなくなりがちです。
できるだけ食事でとりたいですが、不足するならプロテインを取り入れるのもいいでしょう。
タンパク質が不足するとどうなる?
タンパク質は筋肉や骨、臓器、髪の毛など体づくりに使われる大切な栄養素です。体内では古いタンパク質は排せつされ、食事でとったタンパク質を利用して新しいタンパク質が作られます。
タンパク質が不足すると筋肉が衰えるだけではなく、体調不良を起こしやすくなります。
植物由来のタンパク質も大切
タンパク質と聞くと肉を思い浮かべるかもしれませんが、タンパク質がとれるのは肉だけではありません。
豆類やシード、テンペなど植物からもタンパク質がとれます。植物由来のタンパク質には肉には含まれていないビタミンやミネラルが含まれており、繊維質も豊富です。
タンパク質を意識してとるようになってから、口内炎や肌のかさつきが少なくなりました。同時に筋トレも初めて、少しずつですが筋肉もついてきています。
今後も続けていきたいと思いました。