頭髪も気になってきた

30代になり、20代の頃は感じなかった「年を取った」と感じるようになりました。
今回は私が年を取ったと感じる瞬間を書いてみたいと思います。

疲れが取れない

20代の頃は休まず長時間のツーリングが多くありました。
疲れは感じますがひと眠りすれば元気いっぱいでしたが、アラサーの今では寝ても疲れが取れません。
今では、疲れを感じたら無理をせずに休むようにしています。
あと、お酒が残るようになりました。ツーリング終わりにお酒を遅い時間まで飲んでいましたが、翌日が辛くなります。
それがキツくなったので節度を持って飲むようになりました。
朝の飲酒検問で引っかかった人の話を聞いているので、かえってよかったかもしれません。

徹夜がキツイ

徹夜もできなくなりました。夜走るナイトツーリングも好きでしたが、次の日に響くようになりました。
眠たくても眠れず、ボーっとしているうちに1日が終わるようになり、仕事にも影響します。
翌日のことを考えて12時には布団に入るようにしていますが、テレビを見ていたらいつの間にか寝てしまうことが多くなりました。
学生時代はオールで遊んでも平気だったのを考えると、年を取ったと感じます。

外見の変化

年齢を重ねたことで見た目にも変化が出てきました。
20代はそこまで毛深くなかったのですが、ひげや体毛が濃くなったと感じます。
あと、白髪も増えてきて、髪の毛が薄くなってきました。
白髪を抜くのはよくないと聞いているので、これ以上増えてきたら白髪染めを考えています。
外見の変化を受け入れるか、受け入れないかわかれると思いますが、父のように髪がなくなるのは避けたいので抵抗し続けたいと思います。

趣味・娯楽が変わった

テレビゲームをしなくなった代わりにサウナが好きになりました。
20代の頃はおじさんの趣味というイメージでしたが、友達に誘われて一気にハマりました。
サウナで温めた体を水風呂で整う快感に目覚めたからです。
「サウナに5分間」入り、「水風呂に1分つかる」を3回続けると疲れが取れます。
食わず嫌いだったこともあったのですが、ツーリングあとのスパがこんなに気持ちいいなんて思いませんでした。

年を取ることにデメリットを感じることは多くありますが、嗜好が変わったことで新しいモノに出会えるメリットもあるんですね。
年を取ることは避けられないので、年齢を実感してしまうタイミングを遅らせるために、運動をしたり、サウナに行ったりして日頃のケアを大切にしたいものです。