洗うたびにふんわり成長していく「育てるタオル」
特殊技術が施された新しい糸「スポンジーコットン100」が使用されています。
毎日洗濯するたびに空気の層を含んでふわふわになります。
そのため、柔らかさがあり、肌に優しく安心して使用できます。
世界7か国で国際特許を取得している特殊技術
現在、「育てるタオル」に使われている糸を作るための特殊技術は、世界7か国で国際特許を取得しています。
ここからは出来上がるまでの特殊技術について少しだけご紹介します。
まずは綿をねじり撚って、綿糸が完成します。
次に完成した綿糸に水溶性の糸を合わせるだけではなく、1000回以上撚ってから糸を合わせていきます。
それから、パイルとして織り込んで、織りあがったタオルを水洗いします。
すると反動で糸が膨張するので、多くの空気の隙間ができた作品が完成します。
「育てるタオル」の4つの魅力をご紹介
1つ目は、長く使えることです。
一般的にタオルは羽毛落ちが多いと繊維の痩せも多くなってしまいます。
「育てるタオル」の糸は、不毛落ちが少ないです。
そのため、ふんわりした状態で長く使うことができるのです。
2つ目は、洗うたびにふんわり育っていくことです。
普通だと、だんだんふんわり感がなくなっていきますが、「育てるタオル」はふんわり感が増していきます。
ぜひ、並行しながら使って比較してみてください。
3つ目は、とにかく軽くて使いやすいことです。
見た目はふっくらとして重量感を感じますが、糸が含んでいるのは空気です。
そのため、驚きの軽さを実現しています。
こちらもぜひ持ち比べてみてください。
4つ目は、ふんわり感と一緒に速乾性や吸収力も育っていくことです。
タオルの糸が空気を含んでふんわり膨らむと、速乾性や吸収性も高くなります。
洗うたびに速乾性や吸収力も育っていくという特徴を持ったものです。
「育てるタオル」をさらに育てる5つの方法をご紹介
洗うたびにふんわり育つ魔法のタオル。
これからさらに育つ方法を5つご紹介します。
まず1つ目は、糸引きなどを見つけたら優しく丁寧にカットすることです。
カットしてもほつれる心配はないので安心してください。
2つ目は、洗濯時にはネットに入れることです。
糸引きや糸切れの原因になってしまうことがあるので、洗濯ネットに入れてから回すようにするといいです。
3つ目はたっぷりの水で洗濯をすることです。
1回に多くの衣類を詰め込みすぎると、たっぷりの水で洗濯をすることができません。
「育てるタオル」を洗濯する際は、少ない量で回すようにしましょう。
4つ目は柔軟剤はなるべく使わないようにすることです。
柔軟剤を使わなくても十分にふんわりしますし、柔軟剤を使うことによって吸水性が下がってしまう可能性があるからです。
5つ目は風通しの良い場所で日陰干しをすることです。
直射日光を浴びると、色褪せしてしまったり、繊維が固くなってしまったりします。
たっぷりと空気を含み、ふっくらさせられるよう、風通しの良い場所で乾かすように心がけてください。