「整う」
この感覚を味わうとサウナから離れられなくなります。
仕事の疲労やストレスをとりたい場合、人とおしゃべりしたり、お酒を飲んだりという方法があるでしょう。
サウナ好きである「サウナー」はサウナ一択です。
そこで今回はサウナにはまる「整う」について解説します。
整うとは
サウナや水風呂を何度か繰り返したあと、休憩をすると体全体に血液が流れる感覚を味わえます。
そうするとリラックスした状態になり、まるで天国のような快感に達することで「整う」となるのです。
私がサウナにはまる以前は、お酒でその日の疲れを紛らわしていましたが、今では「疲れたな」と思ったらサウナにいくようになりました。
高温のサウナに入っていると、血が体を巡る感覚を感じたりします。
このとき、体の各器官の動きが高まることで、新陳代謝が活発になり、疲労回復につながります。
サウナは疲れた際に利用すべきです。
整ったあとの神経が研ぎ澄まされる感覚は癖になりますよ。
整うための方法とは
整えるために決まったルールはありません。
何度もサウナに通って自分に合った利用時間、水風呂の温度、休憩場所から導き出していくのです。
その中で自分にあった方法が見つかると最高の整った状態にたどり着きます。
自分を整える方法を探すのもサウナに入る醍醐味といえるでしょう。
なお、私の場合「サウナに5~10分入る→水風呂に1分入る→外気浴で休憩」を5セット繰り返します。
サウナになれていない人は1回のサウナは10分ほど入って水風呂に入るのを2~3セット行うといいでしょう。
その他のコツとしては、サウナに入る前に体をふきます。
一般的なサウナでは、入る前に体を洗いますが、体が濡れた状態でサウナに入ると汗が出にくくなります。
整えるには汗を流すことが大切です。サウナに入る前は体をふきましょう。
水風呂に入ると整えやすくなります。
好み以前に体質があるので、絶対に入らないとダメという訳ではありません。
多くのサウナ―は水風呂に入ったほうが整いやすいといいます。
私は腰の位置まで水位がくるくらい深めで、水温が低い水風呂が整いやすいです。
そして、水分補給を忘れてはいけません。
整えるには汗をしっかり流して、リラックスした状態にします。
セットでサウナに入る方法は短時間で終わるものではないので、休憩中に水分補給をして脱水症状にならないよう気をつけましょう。
休憩はベンチや椅子に座ってもいいですし、露天風呂があるなら外気浴もいいです。
最後に飲酒後は絶対にNG。
飲酒はアルコールによる利尿作用で脱水症状になりやすい状況です。
飲酒した状態でサウナに入ると、発汗作用も重なり重度の脱水症状を引き起こしてしまうかもしれません。
よくあるのが飲み会の帰りにアルコールを飛ばすためにサウナに入る人がいます。危険なので絶対にやめましょう。
サウナ施設でも飲酒後のサウナ利用を禁止にしています。